真空急速冷却機


比較対照表 
  従来の方式
(放置及び
 ファンブロー)
スーパークーリング
(当社冷却機)
効率 冷却に長時間要す3〜4時間温度むらが出る。
作業面積が平面の為多く要す。
冷却に10〜30分で表面と中心部を同温にする。
立方体の為3.3m2位で充分
衛生 高温、高湿、長時間の為雑菌が繁殖し腐敗が早い(日持ちしない)さらにファン等で雑菌を吹きつけている。 短時間で低温、低湿にする為雑菌が繁殖しにくい(日持ちする)
医療用フィルター使用により雑菌の混入を防いでいる。
省力 冷却中掻きまぜる人間が要る準備、片付けに時間と人手が要る。 冷却中他の作業が出来る。
パレット単位で小廻りがきく。

他社に無い装置

逆流防止装置
左の図は市販されている、冷却機の構造図です。
圧力水の流れは、
水タンク→ポンプ→エゼクター→水タンクの順序で循環しています。
冷却作業中にポンプが停止すると(停電、作業手順の誤り、オーバーロードによるブレーカー切れ等)どうなるでしょう。
図の通り、エゼクターのテールパイプと圧力水パイプの2本で真空容器と水タンクをつないでいます。これは2本の太いストローで水を吸うのに似ています。
 水は0.25〜0.35MPaの圧力で押し上げています。真空容器側は-0.1MPaになっています。つまりは3kg/cm2の圧力で逆流します。
流速は1秒間に18mとなり、単純計算すると1秒間に200リットルも逆流します。これではスイングチャッキ弁等で逆流を止める事は出来ません。
当社では3年間の努力の末に、全く新しい機構で逆流防止に成功しました。
徐冷装置

 徐冷装置は通常の急冷装置を使用した場合に製品が破損、変形、等々が起きやすい製品(クリームコロッケ、ソーセージ、玉子焼、練製品、等々)、水飴等でからめて艶出しを要する製品等に使用します。

普通の冷却機で例えば、クリームコロッケを冷却すると・・・?
図の様に空気・水蒸気が、表皮より勢いよく跳び出します。(圧力差=真空速度による)
表皮が固く、内部が柔らかいと云うような、その差が大きいと、表皮に亀裂、しわ、穴孔等が出来ます。
これを解決するには、品物の分子と分子の間を縫って空気や水蒸気を排出すれば良いのです。
簡単に云うと真空ポンプの吸込速さを変えてやれば良いわけです。

この速度変換装置を徐冷装置と呼びます。

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